【SST】嫌なことがあった時にも気持ちを切り替え、活動に戻ることができる

2019-09-24

 身体を動かすことが好きで、自由遊びの時間は側転や開脚後転、逆立ち、鉄棒、縄跳び等をして遊んでいることが多いです。運動遊びは、好き嫌いなくどの種目も一生懸命取り組み、がんばっています。運動能力も少しずつ伸びてきて、長縄は小波ジャンプ20回から回旋ジャンプ76回に、幅跳びは118cmから131cmに、反復横跳びは16回から32回に記録が伸びました。短縄は1回ずつ縄を止めることなく連続で跳べるようになり、上手になりました。集団遊びのルール理解力もあり、ルールを守って行うことができています。


 学習面では、集中力の持続時間が長く落ち着いて取り組むことができています。公文では、新しい内容が出てきても数問解き方を説明するとすぐに理解し、自分で解けるようになっています。新しい内容が出てくるのを楽しみにしていて、「早く〇〇やりたい」と言ったり、先の教材を見てみたりすることがあり、前向きにがんばっています。


 気になる点は、嫌なことがあった時に固まってしまい、なかなか気持ちを切り替えられない点です。問題が生じてしまった時にできる限り短時間で気持ちを切り替えることや問題が生じる前に対処することができるようにしていきます。まず、固まってしまう頑なな行動に関しては、なだめると余計に長引いてしまうので、敢えてその行動に対して関わりをもたないようにします。しばらくすると本人自身が頑なな行動を続けていても意味がないと気付くので、内面が変わったことを見計らって外から働きかけ、活動に戻るきっかけ作りをしていきます。また、困った時や嫌なことがあった時には、我慢できなくなる前に大人に報告し、大人の力を借りて解決するよう予め伝えておき、問題行動を未然に防げるようにもしていきます。

Juri, F.