【SST】友達との関わりをもち、楽しく過ごす

2019-09-21

 友達とトラブルになることなく、仲良く過ごすことができています。おもちゃの独り占めもなくなり、「貸して」と頼まれた時に譲ることができるようになってきました。自由遊びの時間は、一人または指導員と一対一で遊ぶことが多いですが、最近は同年齢の子と二人でカルタをして遊ぶ姿が見られました。友達が絵カードを並べて遊んでいる所に本人が来て、初めは友達の様子をじっと見ていました。友達が自分で言って自分で取る一人カルタを始めた所、本人が「きりん」「そうじき」「おまめ」等と取ってほしいカードを言う役を始めました。すると友達が本人の言葉に合わせて絵カードを取り、仲良くカルタを楽しんでいました。一回目が終わった時に本人が「もう一回やろう」と言うと友達も受け入れてくれ、二人でまた絵カードを並べていました。指導員が仲介することなく、友達と一緒に共通の遊びを楽しめたことに成長を感じました。


 戸外活動では、ペアを組んでその友達と一緒に遊ぶというルールがあり、友達のことを意識してもらう機会が増えています。今後も戸外活動を通して、友達と関わりをもって遊ぶことの楽しさを感じてもらいます。そして、遊びの中で「〇〇したい」「〇〇に行きたい」といった自分の思いを友達に伝えられるようにするとともに、友達の思いも受け入れられるようにしていきます。現時点では、「滑り台したい」等と自分のしたいことを指導員には伝えられるので、今後は指導員経由ではなく、「〇〇君、滑り台しよう」と友達に直接伝えられるようにしていきます。また、「さっきは自分のしたいことに友達が合わせてくれたから、今度は〇〇君に合わせてあげてね」等と声を掛け、友達の思いを受け入れられる寛容な心も育んでいきます。これからも、友達と仲良く遊べるようアドバイスし、見守りを続けていきます。

Juri, F.